ヴィアについて

唯一のチートキャラ。
本人の気分しだいで赤人と飲みに行ったり、ラボに顔を出したりするけど、特に何かするわけでもない。


以下ネタバレ多数。




本名クウェンティン・S・クラーク(Quentin・S・Clark)、年齢は60以上。
老化を遅くする薬を誤って飲んだ為に、外見と実年齢は一致しない。
本名は家のしきたりで、父親と同じ名前。


父親は金髪、母親は赤髪だったのにも関わらず、生まれながらに黒髪。
そのせいで両親から疎まれ、家に閉じ込められて育った。
母親からはネグレクト状態。 父親からは暴言を浴びせられていたので、両親を嫌っている。


9歳くらいの時に、家が全焼するほどの火事が起きる。
このままここにいては死んでしまうと本能的に察知して、家から逃げ出す。 顔の火傷は逃げる時に降ってきた火にあたって出来た。
ヴィアの親はこの時に息子は死んだと思っている。


その後、道端で倒れていたヴィアをディースが見つけて拾う。
家には返りたくないと思っていたヴィアは終始だんまりを決め込んだ為、ディースはヴィアを弟子として自分の下においておくことにした。
この時から”ヴィア”と名乗りだす。
ヴィアの知識の大半はディースが教えた物。*1料理が下手なのはその為。


ヴィアがディースの所にいたのは大体20歳くらいまで。
ディースのもとを出てから20年くらい、放浪しながら占ったり貴族の所にいたり適当に生きてた。
店を出したのは、放浪するのが面倒になったから。
ちなみに各界著名人、貴族なんかにパトロンがいるので生活に困る事はない。

老化を遅くする薬

老化を遅らせる変わりに、体内リズムも大幅に狂う。不老になるわけでもないし、ましてや不死になるわけでもない。
飲んだ量にもよるが、ヴィアの場合は通常の1週間が約1日の感覚。ディースはもうちょっと多い。

*1:ディースの料理は最悪爆発する