好き嫌い

マルティ「ヴィア様、しいたけ残ってますよ」
ヴィア「残っている、ではなくて残したんだよ」
マルティ「ちゃんと食べるまでお皿片付けませんからね?」
ヴィア「うっ……」
ディース「なんじゃ、だらしないのう、ヴィア」
ヴィア「そう言うお師匠も、にんじんとピーマンが残っていますよ」
ディース「うぐっ!?」
マルティ「お二人とも良いお年なのですから、
      好き嫌いしないで食べてください……」