会話

ヴィアイベント・2段階目くらい

「なんかヴィアさんって、みんなのお父さんみたい」 ヴィア「お、父さん?」 「うん、優しいお父さんって感じがする」 ヴィア「ははは、それは面白い。 じゃあ、君は皆のお母さんにでもなるかい?」 「ここの人たちまとめるのなんて私には無理」 ヴィア「そ…

赤人イベント・3段階目くらい

赤人さんは、手にした缶コーヒー見て、黙り込んでる。 赤人「ブラック、無糖だな……」 「コーヒー、ダメでしたっけ?」 赤人「な、んなことねーよ!」 勢い良く蓋を開けると、ごくごくと音をさせながら、一気に喉に流しこんでいく。 「そんな一気に飲まなくて…

赤人と平助

赤人「よー、へーすけー、花粉症そろそろ引っ込んだか?」 平助「いや、まだ少し……」 赤人「お前の症状スゲーもんなー、こっちまでうつりそうになるわ」 平助「うつれ! お前もたまには人の苦しみを知れ!」 赤人「えー、俺そう言うキャラじゃないしー。 人…

中間テスト

ひとまろ「みつねー、この問題なんだけどさー…」 みつね「ああ、これはXの……って、何で私に聞くんだよ! 逆だろ、普通!」 ひろまろ「いや、だって、みつねの方が数学強いでしょ」 みつね「兄としてのプライドとかないのかよ!?」 ひとまろ「そんな面倒なもの…

トラは絶滅危惧動物

ディース「のう、ヴィア、ベンガルトラを飼いたいと思うのだが」 ヴィア「駄目です。 絶対に駄目です」 ディース「なんじゃ、シュナが猫を拾ってきた時は、本人の意思を無視して飼えといっとったじゃないか!」 ヴィア「子猫と猛獣を一緒にしないでください…

女性ユーザさんと赤人単独モード的な会話っぽいもの

目の前でひらひら揺れる髪を、なんとなく引っ張る。 「痛っ! 何するの!?」 少しむくれた顔で、俺の方に視線をあげて、そいつが言った。 「何って、いつも人の頭好き放題なでまわしてんだろ? たまには俺にも遊ばせろよ」 「遊ばせろって……」 「変な事はしね…

酔っ払い

にえ「にぎゃぁああああああ! 潰れる! つぶれるぅううう!!」 赤人「潰れない潰れない、あはあははははは」 にえ「いたいいたい!」 赤人「すげーな、腕伸びるぞこれ」 みつね「酔ってるな、あれ」 ひとまろ「……完璧に酔ってるね」 みつね「助けてやれよ」 …

好き嫌い

マルティ「ヴィア様、しいたけ残ってますよ」 ヴィア「残っている、ではなくて残したんだよ」 マルティ「ちゃんと食べるまでお皿片付けませんからね?」 ヴィア「うっ……」 ディース「なんじゃ、だらしないのう、ヴィア」 ヴィア「そう言うお師匠も、にんじん…

ねこ

風「……水、ねこ……好きなの?」 水「な、何を急に!?」 風「この間、外見えたの……窓から。 水、ねこに餌あげてたわ」 水「す、好きと言う……ほどでは………」 風「……そう、なの? 嬉しそう、だったわ、すごく」 水「気の、せいです…………」

商人コンビ

アルザ「おーい、バド、これって何の薬だ?」 バド「何だと聞かれてもなぁ。 俺も知らん」 アルザ「自分で分からんもん仕入れんなよ!」 バド「ってゆうたち、それ持ってきたの白蛇やきな」 白蛇「面白イデショ? 訳分ワカラナクテ」 アルザ「お前も分かって…

賭け事

アルザ「……俺、何でこんな格好してるんだろう?」 シュナ「何故って、賭けに負けたからに決まってるでしょう」 ディース「じゃな」 ヴィア「そもそもアルザに賭け事は向かないだろうに……。 変に負けん気が強いからそんな格好をさせられるんだよ」 アルザ「い…

お師匠といっしょ

ディース「ヴィーア、暇だから遊べ」 ヴィア「お師匠が暇でも私は暇ではありません」 ディース「む、むむぅ……か弱い老人 しかも師匠の可愛らしいお願いも聴いてくれんと言うのか?」 ヴィア「そういう事をご自分でおっしゃるのはどうかと……。 そもそも先ほど…