赤人「よー、へーすけー、花粉症そろそろ引っ込んだか?」 平助「いや、まだ少し……」 赤人「お前の症状スゲーもんなー、こっちまでうつりそうになるわ」 平助「うつれ! お前もたまには人の苦しみを知れ!」 赤人「えー、俺そう言うキャラじゃないしー。 人…
ひとまろ「みつねー、この問題なんだけどさー…」 みつね「ああ、これはXの……って、何で私に聞くんだよ! 逆だろ、普通!」 ひろまろ「いや、だって、みつねの方が数学強いでしょ」 みつね「兄としてのプライドとかないのかよ!?」 ひとまろ「そんな面倒なもの…
ディース「のう、ヴィア、ベンガルトラを飼いたいと思うのだが」 ヴィア「駄目です。 絶対に駄目です」 ディース「なんじゃ、シュナが猫を拾ってきた時は、本人の意思を無視して飼えといっとったじゃないか!」 ヴィア「子猫と猛獣を一緒にしないでください…
目の前でひらひら揺れる髪を、なんとなく引っ張る。 「痛っ! 何するの!?」 少しむくれた顔で、俺の方に視線をあげて、そいつが言った。 「何って、いつも人の頭好き放題なでまわしてんだろ? たまには俺にも遊ばせろよ」 「遊ばせろって……」 「変な事はしね…
「何故、貴方は……わたしの、ところくるの?」 ふと感じた疑問を口にする。 「なんでって、風は俺と一緒にいるの嫌か?」 逆に質問を返されて、返答に困って口ごもる。 イヤじゃない。 嫌いじゃない。 そう思っていても口が上手く動いてくれない。 「俺は、お…
今日、窓から見えた。 はな……ピンク色の、咲いてた。 うそつき
あーー、きたなー、花粉の季節。 ああああ、いーやーだー…。 あったかいのはいいんだがなぁー…。 テレビでこぞって流す花粉の映像流すのもやめてくれ。 見てるだけで目が痒くなる……。
にえ「にぎゃぁああああああ! 潰れる! つぶれるぅううう!!」 赤人「潰れない潰れない、あはあははははは」 にえ「いたいいたい!」 赤人「すげーな、腕伸びるぞこれ」 みつね「酔ってるな、あれ」 ひとまろ「……完璧に酔ってるね」 みつね「助けてやれよ」 …
ああ、また夢を見た。 頭が酷く重い。 今日はもう……眠れない。 何故、私は生きているのだろう。 何故、私が生きているのだろう。 そう言ったら、彼女はどう思うだろう?
マルティ「ヴィア様、しいたけ残ってますよ」 ヴィア「残っている、ではなくて残したんだよ」 マルティ「ちゃんと食べるまでお皿片付けませんからね?」 ヴィア「うっ……」 ディース「なんじゃ、だらしないのう、ヴィア」 ヴィア「そう言うお師匠も、にんじん…
風「……水、ねこ……好きなの?」 水「な、何を急に!?」 風「この間、外見えたの……窓から。 水、ねこに餌あげてたわ」 水「す、好きと言う……ほどでは………」 風「……そう、なの? 嬉しそう、だったわ、すごく」 水「気の、せいです…………」
アルザ「おーい、バド、これって何の薬だ?」 バド「何だと聞かれてもなぁ。 俺も知らん」 アルザ「自分で分からんもん仕入れんなよ!」 バド「ってゆうたち、それ持ってきたの白蛇やきな」 白蛇「面白イデショ? 訳分ワカラナクテ」 アルザ「お前も分かって…
アルザ「……俺、何でこんな格好してるんだろう?」 シュナ「何故って、賭けに負けたからに決まってるでしょう」 ディース「じゃな」 ヴィア「そもそもアルザに賭け事は向かないだろうに……。 変に負けん気が強いからそんな格好をさせられるんだよ」 アルザ「い…
まずい、まずいまずい。 みつねがもうコタツをしまう気満々だ! 3月は言ったら確実に居間のコタツなくなる。 なんとかして、僕の部屋には入らせないようにしないと……。
今日の収穫は大福×1箱、饅頭×2箱、板チョコ13枚 家に帰ってみつねにどやされたが、断じてたかりに行った訳じゃない。 くれると言うものを断るのは失礼にあたるってもんだ。 …板チョコはパチンコの景品だし。
アルザ:デカイ箱 白蛇から新製品だとデカイ箱が届いた。 なんか生臭。 開けたくない。 ヤダ、開けたくない。 絶対なんか変なもんはいってる。 俺が開けることが確定してるのがその証拠だ。 シュナ:あかるいものなんてない だって、ここに貴方はいない。 だ…
今日、何故かシュナが血まみれで帰ってきました。 運の悪い事にその場にアルザ様が居合わせてしまい、シュナの姿を見たアルザ様が貧血尾を起こして倒れてしまいました。 今回はわざとではないようですが、出来ればあのような姿で帰ってくるのはやめて頂きた…
この間のチョコ、おいしかったわ。 あまいの、きっと好き。 もっと……食べたい気もする。
兄さんの部屋からずっと「北酒場」が聞こえてくる。 やばい、頭から離れなくなってきた……。
ラボの敷地内に初めて見る子がいた。 どこからか迷い込んできたのだろうか? 白くてとても可愛らしいかった。 ずるいほどに可愛い、……ネコ。 明日、もう一度探してみよう。
ディース「ヴィーア、暇だから遊べ」 ヴィア「お師匠が暇でも私は暇ではありません」 ディース「む、むむぅ……か弱い老人 しかも師匠の可愛らしいお願いも聴いてくれんと言うのか?」 ヴィア「そういう事をご自分でおっしゃるのはどうかと……。 そもそも先ほど…
今さっき、宅配便でチョコレートが届いた。 宛名は……母親………。 おいおい母さん、俺寂しくなるだろ……。
天気、晴れ。 体温、35,2℃。 脈拍正常。 自己判断ではこれと言って異常は感じられない。 ただ……最近、少しだけ思考の乱れを感じる時がある。 原因は…………。
ヴィア:店内の雰囲気が凍った シュナがお客さんからチョコレートをもらっていた……までは良かったんだが。 何を思ってか、あれはくれた本人のいる前でチョコレートをゴミ箱に捨てていた。 ああ、きっとあのお客さんはもう来ないだろうな。 シュナは少し減給……
よくわからないけれど、チョコレート、もらった。 甘いもの、久しぶりな気が……するわ。 どうしよう……かしら。
なんかノートを渡された。 日記帳? 日記でも書けってことらしいけど……面倒くさいなぁ。とりあえず、適当にメモ用紙にでもしておこうかな。 【 追記 】 なんか、みつねと赤人さんが大量にチョコレート持ってた。 にえに言われるまで、今日がバレンタインだな…